成績UPの秘訣は個別指導
松明塾は映像授業主体の塾ではありません。映像はあくまで入口。重要なのは生徒をしっかりと出口まで導くこと。そのために私たちは個別指導を何よりも大切にします。
- 授業内容を理解する
- 自分の力で解けるようにする
- いつでも解けるレベルに仕上げる
わかりやすい授業では成績は伸びない
教育の世界で最も勘違いされていることがあるとすれば、それは「良い授業を受ければ成績が伸びる」ということでしょう。
これは完全に間違いです。
良い授業が不要だという訳ではありません。映像授業は「わかる」で終わり。「できる」まで導くことはできないのです。
例えば昨年の英語の試験(後期二次)。次のような結果が出ました。
- 塾生の最高得点は98点
- 塾生の平均点は60点
- 塾生の最低得点は42点
98点の生徒も、42点の生徒も、見せている映像授業は全く同じものです。
では、この56点もの差はいったいどこでついたのでしょうか?
実際に生徒を指導してきた私たちはこの原因を知っています。
それは勉強のやり方の違いなのです。
個々の生徒が持つ無意識の悪い癖
勉強のやり方といっても「誰もが伸びる秘密の勉強法」なんてものはありません。
勉強法の改善とは、個々の生徒が持つ無意識の悪い癖を1つひとつ直していくことです。
無意識の悪い癖
- 授業の受け方に問題がある
- 授業後の内容確認に問題がある
- 授業で学んだ知識を問題に活用するのが苦手
- 問題演習後の解答・解説の読み方が間違っている
- 解き直しをしない
- 解き直しの目的やゴールを間違えている
- 他にも書き切れないくらいの色々な癖があります
上記はあくまで一部ですが、こういったことの全てが生徒の伸びない原因です。
どの生徒がどんな癖を持っているかは教えてみないとわかりません。また、すぐに変わる生徒もいれば、なかなか変わらない生徒もいます。せっかく身についたのに元に戻ってしまう生徒もいます。とても泥臭い世界です。
そういう現実と1つひとつ向き合いながら、生徒の伸びない原因を解消していくのが教育です。
こればっかりは映像ではできません。だから人間の出番です。
生徒全員の成績を伸ばすために、松明塾は個別指導を大切にします。